「生きる」を考える

訳もなく生まれたから、その訳を考えるしかない。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

信じるよりもまず知る

人はいつも何かを信じている。自分の可能性や、将来への漠然とした希望。絶望すら信じている。何かを信じているからこそ何かができる。何も信じていなければ何もできない。現に今何かを書いている人がいたら、その人は言葉というものを信じていて、書くとい…

死にたければ死ねばいいのに

「死にたい」「死んでもいいかも」「死ぬほどつらい」「やりたいこともない」「あるけど、別にそれほどでも」「何もする気にならない」「こんな人生なら意味ないし、もう終わりにしてしまおうかな」「なんなら生きてる意味なんてないんだし」「でも死んだら…

言葉なんて何の価値もない

考えるよりまず行動しろ。と誰かが言う。そこにはこんな意味が含まれている。「ただ頭の中で机上の空論を並べているくらいなら、行動して経験した方がよっぽど為になる。」世の中の人の大半は、考えるということを思い悩むことだと思っている。そのせいか、…

私とは誰か

私とは誰だろう。いつもこんなことばかり考えては、日常生活が立ち行かなくなる。だけど、時々無性によくわからなくなる。変な感覚に襲われる。まるで別の人間になったような気がすることがある。例えば動物と触れ合っている時、そこに私はおらずただ動物を…

手書き・考える意味

思考を整理するとき、科学的には手書きの方が良いらしい。前頭葉がより働くとか、ストレス解消になるとか、そうした可能性が示唆されている。そのためか、普段はなるべく紙に書いて考えるようにしているけれど、大体は書くこともなく頭の中で延々とモノロー…