「生きる」を考える

訳もなく生まれたから、その訳を考えるしかない。

2022-01-01から1年間の記事一覧

枕元に立つ暗い陰

春夏秋冬が目の前を通り過ぎて、気づけば私が吹き消すための蝋燭がひょっこり一本増えている。誰の仕業か。アンチエイジングを謳い続ける若返り天国の世の中では、私の蝋燭の一本は誰かから見れば不幸への一歩になるのだろうか。アラウンドなんとかで括ると…