春夏秋冬が目の前を通り過ぎて、気づけば私が吹き消すための蝋燭がひょっこり一本増えている。誰の仕業か。アンチエイジングを謳い続ける若返り天国の世の中では、私の蝋燭の一本は誰かから見れば不幸への一歩になるのだろうか。アラウンドなんとかで括ると…
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